【不動産一括査定サイト】企業インタビュー/株式会社ファミリー 様

2022年6月3日

■インタビューご協力企業
株式会社ファミリー
取締役 事業部長 長谷川 将 様

■企業プロフィール
事業所名:株式会社ファミリー 様
設立:2005年7月1日
免許番号:埼玉県知事(2)第22020号
リビンマッチ利用歴:1年6か月
HP: https://www.family-land.co.jp/index.php

インタビュー

―リビンマッチを導入したきっかけは何ですか?

長谷川様
―もともと、いろいろな査定サイトを導入してきたのですが、一つも満足のいく成果を出すことができませんでした。正直、リビンマッチさんから話を聞いたときも、ほかの査定サイトと比べて費用が高いなと感じて、導入には消極的でした。しかし、リビンマッチに加盟している知り合いの不動産会社から話を聞いてみたり、実際、その会社が長期間利用し続けているのを見ると、導入してみる価値があるのではないかと考えて、思い切って導入させていただきました。

―複数の査定サイトを経験した中で、リビンマッチを利用し続けている理由を教えてください。

長谷川様
―一言で言えば、費用対効果が合っているからですかね。毎月20件ほど反響をいただいて、費用としてもプレッシャーのかかる金額なので成果が出ているのかもしれません。(笑)

―御社のような地方のエリアでは、「査定サイトをやっても費用対効果が合わない」という声もありますが、そのあたりはいかがですか?

長谷川様
―確かに、仲介手数料だけだと元が取れないかもしれないですね。弊社では、買取も対応しているので、お客さまと金額の折り合いさえつけば買い取らせていただいています。買取もやっている不動産会社なら地方でも十分に費用対効果は合うと思います。ちなみに、リビンマッチさん経由で初めて成約した案件も買取でした。

―査定サイトを導入して良かった点はありますか?

長谷川様
―1番大きかったのは、今までアプローチができていなかったお客さまと接する機会が増えたところですね。来店されるお客様とは違い、査定サイトはまだまだ検討し始めたばかりの方も多く査定依頼が来ます。そのため、すぐに売却活動を進める方は多くないですが、そういったお客さまと早期から接点が持てることはメリットだと考えています。

―反響を対応する上で気を付けている点を教えてください。

長谷川様
査定依頼いただいたら遠慮せずにまず電話することを意識しています。査定依頼をいただいて、反響情報を見るだけではお客さまの温度感はわからないんですよね。少し前までは、反響情報を見てある程度温度感をはかっていたのですが、普通なら売るはずがないような築浅の物件や冷やかしであろうと思えるような反響でも、他社から売りに出されていることがあったんですよね。その経験を反省して、すべての反響情報に電話するようにしています。

―電話に出られないお客さまへの対応はどのようにしていますか?

長谷川様
―電話に出ない方には、ショートメールでコンタクトを図っています。やっぱり気軽に返信ができるからなのか、Eメールでご連絡するよりも圧倒的にレスポンスが返ってきますね。

―反響獲得後はどのように追客していますか?

長谷川様
基本的には査定書を郵送するようにしています。電話やショートメールで連絡がついた人はもちろんですが、連絡がつかない人に対しても郵送しています。しかし、勝手に査定書をお送りするとトラブルの原因になりかねないので、ショートメールで郵送する旨をお伝えするようにしています。送る旨を伝えて初めて返信が返ってくるケースもあるので、そういった意味でも査定書を作成してお送りすることは重要だと考えています。

―査定サイト以外での不動産の売却をする方の集客はしていますか?

長谷川様
―メインの集客は査定サイトですが、駅前のマンションへの定期的なポスティングや新築物件を販売する際に表面には物件情報、裏面には売却に関する資料を記載したチラシを作成して配っていますね。

―ありがとうございます。最後に、今後の目標や課題があれば教えてください。

長谷川様
―今後の目標としては、今いただいている反響数を維持しながらより時間を割いて、毎月コンスタントに2~3件ほど媒介もしくは買取での契約をいただくことですかね。具体的な数字にすると媒介率15%ほどを目指していきたいです

 

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