(写真)リビンマッチユーザー満足度ランキングにて、上位入賞を果たしたセンチュリー21ジェイワンホームズ様
概要
この度、不動産一括査定サイト「リビンマッチ」において、査定依頼者へのアンケート内容をもとにした「お客様満足度ランキング」を発表いたしました。
そして今回は、不動産売却サービスを利用している1,500以上の事業所の中で、見事第2位に入賞された神奈川県横浜市のセンチュリー21ジェイワンホームズ・上岡様に、独自取材をさせていただきました。
インタビュー
ーこの度は、リビンマッチお客様満足度ランキングにて2位入賞おめでとうございます!
ジェイワンホームズ上岡様
ーありがとうございます。まさか入賞できるとは思っていませんでした(笑)。
ー今回の満足度ランキングで、上位に入賞した理由は何だと思いますか?
ジェイワンホームズ上岡様
ーそうですねー。不動産売却と一口に言っても、お客様によって売却に関する意向はさまざまです。
お客様一人一人の声に、誠実に向き合い、意向をくみ取るということを徹底してまいりましたので、このように良いお声を頂けたのかなと感じております。
ーなるほど。具体的にはどのような意向があるのでしょうか?
ジェイワンホームズ上岡様
ー売却の意向、つまりはお客様が「どのように売りたいか」です。
安くてもいいから早く売りたいという方もいれば、時間がかかってもいいから高く売りたいという方。また、できるだけ売却を知られたくないという売主様もいらっしゃいます。
まずは売主様の声を聞かないことには、最適な提案もできませんので。
ー複数の査定サイトを利用されていますが、複数サイトを利用する理由はありますか?
また、その中でリビンマッチはどのような位置付けでしょう?
ジェイワンホームズ上岡様
ー複数のサイトを利用している理由は、サイトによって集客できる層が異なるからです。
エリアや物件の種類によって、サイトごと得意不得意があるように感じます。
また、反響の量は多いけど質が...一方で、質は良いけど量が...というのも査定サイトの特徴だと思います。
その中でも、リビンマッチは反響の質×量のバランスが最もよく、弊社が利用する査定サイトの中では、間違いなく主力です。
反響数も十分であり、具体的な話をできるお客様が多い印象です。
ー査定サイト以外にどのような売り集客をしていますか?
ジェイワンホームズ上岡様
ーポスティングとDMは査定サイトと並行して取り組んでいます。
ポスティングは自社のスタッフが自ら投函します。
DMは空き家を見つけ次第、その物件の謄本をあげ、持ち主の方にお手紙を郵送しています。
ポスティングにしろ、DMにしろ反響は少ないですが、来たらかなり熱いですね。
ー上岡様が考える一括査定サイトのメリット・デメリットを教えてください。
ジェイワンホームズ上岡様
ーメリットはお客様と接する機会が非常に多いことですね。
先程もお話しましたが、チラシやDMは一本来たら熱いですが、数が少ないので。
“売主様と話せる機会をいただける”ということがまずは一つ。
もう一つのメリットは集客の手間が省けることです。チラシやDMとは違い、待っているだけで反響が来るので、集客に時間と労力がかからないところが良いです。
一方デメリットは、競合他社とバッティングすることですね。ライバル企業が2社いるので、どのように差別化を図るか、日々考えております。
ー競合企業に勝っていくために、査定サイトの運用において最も気を付けていることは何ですか?
ジェイワンホームズ上岡様
ー初期対応の電話ですね。
最初の電話でほぼ決まると思っているので、営業マンには反響が来てから3分以内に電話をするよう指導しています。ここで競合に負けてしまうと受託できる可能性がグンッと下がってしまうんですよ。
そして早くかけるだけではなく、“いかにアポを取るか”を意識して電話をするように言っています。会うことが最も重要ですからね。
ーもし、査定サイトがなくなったらどうしますか?
ジェイワンホームズ上岡様
ーきついですね(笑)
売り集客は、一括査定サイトを利用することが主流となってきているので。
チラシやDMでも反響は取れますが、査定サイト程の量を安定して獲得し続けていくことは難しいでしょう。
また、チラシやDMなどの手法は査定サイトに比べ安く済むと考える方がいらっしゃいますが、数字としては見えにくい人件費と労力がかかっていますからね。
業務効率化をはかるという点でも、一括査定サイトは欠かせない存在です。
ーありがとうございます。最後に、今後の展望や課題を教えてください。
ジェイワンホームズ上岡様
ー競合他社にどう勝っていくかですね。
競合他社に勝つにはまず、他社のことは知らないといけませんので色々調べていますが、いかんせん情報を手に入れるのは難しいです。
競合他社と差別化し、ナンバーワンのご提案ができるよう努めてまいります。